チャット 初体験

GTO

2004年06月26日 23:27

インターネットを昨年から始めたFKさん。
地図情報やニュースのほかに、最近は「インターネットバンキング」で、自宅に居ながら振込をしたり、「株価情報を調べる」など自分の生活に役立てています。
そして、最近ニュースでよく見る[チャット]とはどんなものかに興味を持ちました。
インターネットで調べるとチャットとは「コンピュータネットワークを通じてリアルタイムに文字ベースの会話を行なうシステム。1対1で行なうものや、同時に多人数が参加して行なうものがある。」と書いてあります。
でも、実際の感覚としてわかりにくいので私流に解説してみます。

感覚的には「インターネットで会議をするようなもの」ですが、主な特徴として・・・
その1.メールは送ってから、相手が読んでその後返事が来るのを待ちますが、チャットは自分のメッセージを入力して、すぐに画面上に返事が表示される。
その2.主に、共通のテーマに沿って話し合います。(しかし、現実には何のテーマもなく無駄話ばかりが延々と続くことが多い)
その3.相手が誰だかわからない。全員がニックネーム(これをハンドルネームといいます)で名乗りあい、どんな人なのかわからない。

以上のような点が挙げられます。チャットを日常的に楽しんでいる人たちは、ちょうど日常生活で「行きつけの喫茶店」で常連さんたちと無駄話をするように他愛のない会話を楽しんでいます。

ただ、無駄話と言い切れないケースもあって、同じ興味や悩みを持つ人たちが情報交換をしていることもあります。
たとえば、「子育てに悩んでいる人たちの集まり」や「介護方法を模索している人たち」、「特定の有名人のファンの集い」などです。

チャットに参加するためには、費用は要りませんが手続が必要です。今日のFKさんは、その手続を省き私のハンドルネームで初のチャット体験をしました。

インターネットの便利で楽しい機能の一つですが、参加するにはモラルや、マナーが必要で、素性の知れない人とのコミュニケーションだけに無責任に参加すると思わぬトラブルが起こることがあるので注意しましょう。
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