造語にもきれいなルビをつけたい

ワープロでは、ルビ（フリガナ）をつけることは良くあります。
通常の熟語は「ルビを使う」という指示を与えるだけできれいなルビ配分をしてくれます。しかし、自分で作った「造語」の場合、ルビ配分がキレイに出来ないときがあります。

西宮市OSさんは、今回「寮雨」という言葉に「りょうう」とルビをつけました。
ワード（MicrosoftWord）を例に挙げると、文字選択をし（メニューバー）書式 → 拡張書式 → ルビ と操作を進めるとルビが自動的に出てきます。
今回は造語なのでルビ設定の画面では「寮」に「りょう」、「雨」に「う」とフリガナがつきます。
ここで、出来上がったルビが「３文字」「１文字」の配分なので出来上がりがキレイではありません。

そこで、再度 書式 → 拡張書式 → ルビと操作し、「寮」に部分に「りょ」だけ、「雨」の部分に「うう」と文字を入れなおし、［ＯＫ］ボタンをクリック。これで「造語」にも、自然なルビをつけることが出来ました
上の図を参考に）