[5年毎の入力を効率よく]エクセル中級の方向け
エクセルの操作で
オートフィル(連続コピー)が同じものや連続するものの入力にとても役立つことはみなさんよくご存知で、お使いのことと思いますが、さらに便利に応用できることを紹介します。
たとえば・・・
[その1]
たとえば、1965年、1970年、1975年・・・と
5年ずつ増える場合、セルごとの入力の必要はありません。
まずは、
1965年と入力し、その隣のセルに1970
年を入力します。
次に入力した
1965年と1970年を入力したセルを選択し、下図のように
右下黒い印にマウスをあわせ、
マウスポインタが黒い+になっていることを確認しながら、右方向にドラッグします。
これで、5年毎に増える文字の入力が可能です。※もちろん3年毎、7年毎もできます。
[その2]
連続する数字、年数や日付、曜日を
1マス置きに入力するときに、オートフィルで連続した文字を入力した後に列挿入してもよいけれど、手間がかかります。
そこで、
まず1つ目の文字(1日目)を入力し、1マスあけて(ひとつあけたセル)に
2つ目の文字(2日目)を入力します。さらに、1つ目の文字、隣の空白のセル、2つ目の文字、さらに隣の空白のセルを選択します、※ややこしいので下の図を見てください
右下黒い印にマウスをあわせ、
マウスポインタが黒い+になっていることを確認しながら、
右方向にドラッグします。これで、ひとつ置きに連続した文字を簡単に入力することが出来ます。
※具体的な操作方法や、わからないことがあったらレッスンのときまたはメール、ファックスで聞いてください。
関連記事