セルや文字を色分けして、印刷の時には色をつけずに印刷したい
2005年(H17年)6月30日にも紹介した記事ですが、エクセルで計算式を用いた
セルをわかりやすく色分けしたり、作業時に
特定の文字を目立たせたいために色をつけると、作業の効率化ができて便利です。
しかもそのファイルを印刷したときに、色分けしたところは関係なく
黒インクだけで印刷できればなお便利な場合があります。
上の図は例ですが、「計算式を入れたセル」(誤って削除してはいけないセル)に色をつけたり、特定の文字に色をつけています。
そして、(メニューバー)ファイル → ページ設定 → 「シート」の「印刷」の項目の中の[
白黒印刷]にチェックを入れ、[OK]で閉じます。
※エクセル2007でもページ設定で↓↓↓のように設定します。
印刷プレビューからも設定できます。
このように設定すれば、
作業の時には色分けしたものが、印刷時には除外されます。
※具体的な操作方法がわかりにくい方はメールまたはレッスンのときに個別に相談してください。
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